先日、排泄委員会による勉強会が実施されました。

内容は介助での　陰部の洗浄　と　トイレでの陰部洗浄　です。

　座学では、基本的な洗浄の仕方や利用者さまの心情を察することなど

を中心にしていき、実技へと入っていきます。

　
　まず、ぬるま湯の温度は約38℃～40℃。

腕の内側で必ず確認します。

　次に洗浄（左下）清拭（右下）










　
　そして、元へ戻す。

写真ではかなり省いていますが、実際は

清拭の仕方など細かく行っています。


　
　委員長のデモンストレーションの後は

一人ずつ行い、チェックしていきます。

　新人の方は緊張気味ですが、利用者さまに

不快な思いをさせない為には乗り越えなければなりません。
　

　最後にトイレでの洗浄の仕方を教わりました。

忘れがちな所などを一つずつ説明していきます。




　今回の勉強会を通して、これからも利用者さまの尊厳を考慮した介護を

していきたいと強く思います。


（サイバーポリス　）