昨日は敬老の日でした。
月形町からも利用者さんの長寿を祝う記念品などが届いています。
愛光園には今年喜寿5名、米寿2名、白寿1名のみなさんが対象になっています。

11月にお祝いの会を開いているのですが今日は敬老会食会と称してささやかなお祝いをしました。

 
ささやかと言いながら飾りには気合が入ります利用者全員に向けておめでとうの気持ちです。

この飾りの前に今回表彰される皆さんに着席していただきました。


お料理は　・栗ご飯　・シジミのお吸い物　・秋野菜の三点盛り合わせ＆ナスの挟み焼き　・レンコンの梅和え　　・さつま芋のレモン煮　・抹茶ミルクプリン
すみっこに見えるのは２色の折り鶴です。鶴は千年、いつまでもお元気で過ごしてほしい・・・うちの美人副主任が祈りながら折ってくれました。


利用者のY様です。
今回、白寿そして来年の１月には１００歳と言う事で総理大臣から賞状と銀杯が贈られました。
おめでとうと声をかけると何度も何度も頭を下げられ両手を合わせ拝みます。銀杯を見てもらうと感激もひとしおでした。

愛光園の最高齢は１０６歳、この方も１月のお誕生日。
冬の生まれは寒さに強いなんて言いますけど、この暑かった夏も元気に乗り越えられました。
鍛え方が違いますね、どんな苦労を重ねてこれまで来たか想像もできません。
だからこそ敬う気持ちを忘れてはいけないのですねありがとうございます。




敬老の日に合わせて毎年おばあちゃんにお花を送ってくれるお孫さんがいらっしゃいます。

「今年の花もきれいだね。孫はね、遠くで暮らしているけどこうして気遣ってくれて嬉しいよ」

このブログ、観てくれているといいなぁ～とちょっと期待。


ケンケン