先日、寮母会議の中で手洗い講習会を行ないました。
寒くなるこれからの時期は「ノロウィルス」の活動が活発になります。
アルコール消毒液などは効かないため、手洗いが一番の感染予防になります。
今回の講師は東京サラヤ株式会社の山川課長さん。
手洗いチェッカーという手の汚れが見える機械を使い、手洗いの正しい仕方を教えて頂きました。
指と指の間(又の部分)や手首、親指、爪、指輪をしている人は指輪のある場所が洗い残しが多かったです。
参加職員全員が手洗いの大切さを学びました。
また、インフルエンザが流行する時期にもなってきたという事で、うがいのポイントを教えていただきました。
普段うがいをする時は「あーーー」と大きな口を開けてしますよね?
それを「おーーーー」とおちょぼ口に変えると、あら不思議!
奥の方までしっかりうがいができるのです。
これは私も目からウロコなお話でした。
手洗い・うがいをしっかりして、今年もノロウィルス・インフルエンザを予防していきます!
手洗いチェッカーで、手の汚れを確認中
(えいようし
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