5月28日（火）昼食に　北海道うまいものめぐり　を行いました。

　うまいものめぐりとは愛光園の職員の中から特に「食いしん坊」の

4人+栄養士が「食いしん坊倶楽部」として今年から活動を始めました。

その第1回目として今回「ザリージ」という函館の懐かしいと言われる

食べ物を紹介します。

昭和20年頃から40年にかけて函館の大門地区は青函連絡船の航路が

あったり北洋漁業で大変栄えており、中華料理店がひしめき合うように

軒を連ねていたそうです。そんな料理店のかたが「高価な鶏肉より安い

豚肉を使って腹いっぱいになる料理はできないものかなぁ･･･」と

考えだされたものが「ザリージ」です。

　ザリージの言葉の由来は中国語で「ジャ」は

揚げる「リジ」は豚のばら肉。ジャリジが訛った

のではないかと言われています。



　その他、函館はイカさんが有名なので

イカサラダと中華料理からイメージして

ビビンバ丼。ザリージより目立っちゃってます。



　利用者さまの食べている様子をお見せ出来ないのが残念ですが

「知らない」「美味しい」などワイワイしながらの昼食でした。



　愛光園では利用者さまも職員も風邪引きさんが多くなってきています。

季節の変わり目はどうしても体調を崩す方がいらっしゃいます。

皆さんも体調崩さぬようお気をつけください。


（サイバーポリス　）